2010年7月7日水曜日

七夕

こんにちわ。
オズキューブのざっき~です。

今日は七夕ですね。

七夕の由来といえば、やはり『織姫と彦星』にまつわるあのエピソード。

日本の七夕は、奈良時代に中国から伝わったこの伝説と、
同じ時期に日本の農村で行われていたお盆の行事が組み合わさって生まれたものだそうです。
農村にはお盆にご先祖様に捧げるための衣服を織る習慣があり、
その役割を担う女性を棚機女(たなばたつめ)と呼んでいたそうで、
七夕を『たなばた』と読むのは、この棚機女が由来になっています。

また七夕に「笹」が使われる理由は、
日本では昔から“笹の葉の触れ合う音は神様を招く”と信じられていたため。
そこに短冊をつるすようになったのは江戸時代からで、
里芋の葉に溜まった露で墨をすって願い事を書くと、
当時盛んに行われていた『手習いごと』が上達すると言われていたそうです。

そんな、旬な雑学を用意してみました。


今日はあいにくな天気ですが、せっかくなので夜空を見上げてみてはいかがでしょうか?

ちなみに、東京では過去20年のうち、4回しか晴れはなかったそうです。
時期が時期なんで仕方ないかもしれないですが、7月7日は毎年晴れってなると、
少しはロマンチックさが増すかもしれないですね。

オズキューブのざっき~がお送りしました。