2010年7月25日日曜日

アツイ!KOBE

はじめまして、オズキューブスタッフのA.Iです。
今日から、ブログに参加させて頂きます。


毎日、毎日暑~い日が続いていますが、体調等崩されてないでしょうか?

一昨日、神戸へ行ってきました♪♪

といっても、勿論お仕事です。映像の打合せ&映像素材の撮影も兼ねて
中華街~ポートタワー~神戸市役所~ポートアイランドへ行ってきました。
とても良い天気だったので、良い素材は撮れた(撮って頂きました)と思います。
ただ、うだるような暑さで、尋常じゃない程の汗が顔中に出てました・・・。


だから、夏はキライです・・・。
でも、夏は楽しい事もたくさんあるんですよね~。

オズキューブは、扇町・天満辺りにある会社なのですが、
今日は、7月25日(日)、そう“天神祭”なんです!!

花火を見に行けるように仕事頑張って早く終わらせようっと♪


では、また次回!

2010年7月25日(日)




2010年7月12日月曜日

ナルキッソス

こんにちわ。
オズキューブのざっき~です。

今回は前々回のエコーの続きで、ナルキッソスのお話。


エコーのお話をざっくり説明しますと、
オウム返ししかできなくなったエコーを、
男前が一言『気持ち悪い』と言って女の子を傷つけて、
山奥に追いやるお話。
(ちょっと違うから、詳しくは前々回のブログで)


~ナルキッソス~


エコーの仲間のニンフたちはナルキッソスを許しません。

復讐の神ネメシスに頼み、ナルキッソスに罰を与えるように
お願いしました。

ネメシスが選んだ罰は、叶わぬ恋。

ナルキッソスは水面に映る自分に恋をしてしまいました。

話すことも、触れることもできない恋心に疲れ果て、
やがてナルキッソスは消えてしまいます。

その、ナルキッソスが消えた後には、一輪の水仙が咲いていたそうです。

まるで、水面に映る自分を眺めるように・・・。


チャンチャン♪


ナルキッソスはお察しの通りナルシストの語源です。

彼はそんなに悪者ではない気がするのは僕だけでしょうか?

急に出てきた知らない人が、
自分の真似ばかりしてきたらカチンときますよね。

一番の被害者はナルキッソスなのかも・・・。


今日はそんなお話。

オズキューブのざっき~でした。

2010年7月7日水曜日

七夕

こんにちわ。
オズキューブのざっき~です。

今日は七夕ですね。

七夕の由来といえば、やはり『織姫と彦星』にまつわるあのエピソード。

日本の七夕は、奈良時代に中国から伝わったこの伝説と、
同じ時期に日本の農村で行われていたお盆の行事が組み合わさって生まれたものだそうです。
農村にはお盆にご先祖様に捧げるための衣服を織る習慣があり、
その役割を担う女性を棚機女(たなばたつめ)と呼んでいたそうで、
七夕を『たなばた』と読むのは、この棚機女が由来になっています。

また七夕に「笹」が使われる理由は、
日本では昔から“笹の葉の触れ合う音は神様を招く”と信じられていたため。
そこに短冊をつるすようになったのは江戸時代からで、
里芋の葉に溜まった露で墨をすって願い事を書くと、
当時盛んに行われていた『手習いごと』が上達すると言われていたそうです。

そんな、旬な雑学を用意してみました。


今日はあいにくな天気ですが、せっかくなので夜空を見上げてみてはいかがでしょうか?

ちなみに、東京では過去20年のうち、4回しか晴れはなかったそうです。
時期が時期なんで仕方ないかもしれないですが、7月7日は毎年晴れってなると、
少しはロマンチックさが増すかもしれないですね。

オズキューブのざっき~がお送りしました。

2010年7月5日月曜日

エコー

お久しぶりです。
があいさつになりつつあります。
オズキューブスタッフのざっき~です。

今日は、エコーの語源について書いてみようと思います。

カラオケなどによく行かれる方にとっては
身近な言葉だと思います。

まず、意味ですが、ざくっりと簡単に言いますと、
やまびこです。

なぜエコーというか?
そこにはこんな神話があります。


昔、エコーというニンフ(妖精)がいました。

エコーは明るい女の子で、仲間のニンフからも好かれていました。

そんな彼女の欠点は、おしゃべりなこと。

ゼウスが浮気相手と戯れているときに、
ゼウスの妻ヘラとおしゃべりをしてゼウスを助けていました。

そのことに気付いたヘラは、エコーに罰として
自分からは喋れないことと、相手の言葉をそのまま繰り返すこと
しかできないようにしました。


そうして落ち込んでいるエコーは1人の美少年に出会います。

その少年の名前はナルキッソス。

隠れていたエコーの気配に気付いたナルキッソスは声をかけます。

「誰かいるの?恥ずかしがらずに出ておいでよ。」

その言葉を聞き、また、ナルキッソスのあまりの美しさに
エコーはつい出て行ってしまいます。

ナ「こんにちわ。僕はナルキッソス。君はだあれ?」

エ「こんにちわ。僕はナルキッソス。君はだあれ?」

ナ「まねするな!」

エ「まねするな!」

ナ「気持ち悪いな」

エ「気持ち悪いな」

その言葉に傷ついたエコーは
山の深くに姿を隠してしまうようになりました。

そうして今でも、山に届く声を繰り返し続けているのです。


チャンチャン♪


ちなみに、ナルキッソスの話には続きがあります。

少し短くなると思いますが、それはまた次回。

オズキューブスタッフのざっき~でした。